アレキサンダー103 第3ロータリー 正転化第3レバー使用時の音のつながりをなめらかにします |
ホルン 1-3レバー移動手の小さい方のために 1-3レバーを指に近づけて操作しやすくします |
アレキサンダー103の第4レバー 角度調整手の小さい方のために 第4レバーを内側に倒して操作しやすくします |
ベルカット持ち運びがしやすくなるほか、フォルテで吹いたときの音に重厚感が増します |
コーンのバストロンボーン 112H のレバーを新規作製、ジョイントをプラスチックからロッドエンドベアリングに交換しました
マウスピースのシャンクが細い場合は金属を巻いてから切削し直し、マウスパイプに合わせて削ります。
F-シングルホルンのバルブを除去してナチュラルホルンに作り直し
プラスチック製のロータリー・ストッパーは長期間使用していると割れることがあります。
強度を増すために金属製のストッパーを作り、交換しました。
真鍮の丸棒を、厚さを決めてカット
元々ついていて破損したストッパーと比較して大きさを確認
ヤスリで整形
ゴムを付ける穴を開けます
ねじ穴を開けます
楽器に取り付けて穴の位置を確認
余分な部分をカットします。
完成
ワーバートンのスリーブが取り付けられるようにシャンクを加工しました。
リムを使用するマウスピースの下部をカット
ねじ切り
カップを使用するマウスピースのリムをカットし、ねじ切り
完成
メーニッヒのフルダブルホルンは、第4レバーが親指の付け根に来て押しにくい形になっています
持ちやすい形のレバーを新規作成しました
マウスピースのシャンクは太さ、角度がメーカーによって 3/100 と 5/100 のテーパーに大別されます。
マウスパイプ内部のテーパーがそれに合っていないと演奏中にがたついたり、抜け落ちたりする危険があります。二つの規格があるマウスピースのテーパーを削り直す特殊な道具(リーマー)をそれぞれ用意しています。
スライドと本体が緩くて固定できないトロンボーンのスライドシャンクに金属を巻き、嵌合を調整しました
完成